宮島にて「錫杖の梅」がジェラートとして食べられます
中国醸造のお酒に、地元である宮島の有名な梅とゆかりのある
「錫杖の梅」という梅酒があります。
「錫杖(しゃくじょう)の梅」
世界遺産で日本三景のひとつ、瀬戸内海に浮かぶ宮島の主峰『弥山』。
その弥山本堂の傍らに弘法大師が立て掛けた
錫杖が根付いたといわれる吉兆を示す梅の木があります。
その木は「錫杖の梅」と呼ばれ、今なお美しく八重紅梅を咲かせます。
この梅酒がその梅の様に、皆様に永く愛され、
吉兆をもたらすことを願い「錫杖の梅」と名付けました。
※「錫杖の梅」の文字は、弥山・座主 吉田様にお書き頂き、
吉兆祈祷をしていただいております。
その梅酒を使ったジェラートを
宮島のジェラート専門店にてお召し上がりいただけます。
そのお店はgelateria BACCANOさん。
2014年8月30日にオープンしたお店です。
錫杖の梅をさっぱりとしたソルベに仕上げ
口に入れると梅酒本来の甘い風味が広がり、
その後からきりっとした酒のうま味が顔を出し
「あー大人で良かった」と思わせてくれる一品です。
アルコール入りのジェラートのため
大人限定となりますが
宮島に行かれた際にはぜひお試しください。